マルチエージェント連携と
メモリーレイヤー

AIコード生成における手戻り・レビュー負荷・コンテキストの肥大化を削減します。

Kawa Codeは、プロンプトやAIエージェントとのやり取りから、意思決定や意図を自動的に整理・蓄積する次世代のAIハーネスです。過去の意思決定や意図の衝突など、現在のタスクに関連性の高い重要な情報を提示し、AI開発の一貫性と精度を向上させます。

Token consumption comparison: Kawa Code reaches the right solution in one step (~590k tokens) while a standard LLM harness keeps climbing across several debugging cycles (~2500k tokens)
Kawa Codeは多くの場合、正しい解決策を一度で導き出せます。一方、標準的なハーネスでは何度ものデバッグサイクルが必要になります。

60秒のデモ — 実際の動作を見る

14日間の無料トライアル・クレジットカード不要。


今のAIツールの前提:
コンテキストを増やす = 意思決定の改善。

その前提は間違っています。LLMはコンテキストの肥大化により性能が低下します。 関連性が薄れ、矛盾が積み重なり、注意が散漫になり、コストが膨らみます。

生物はこの問題をすでに解決しています。細胞は反応の度にゲノム全体を使うわけではありません。必要な情報だけを選択し、その瞬間に必要な遺伝子だけを発現させます。しかし、現在の多くのAIツールは、Cursor RulesやMemory MCPに代表されるように過去のコンテキストを無差別に蓄積し続けています。

Kawa Codeは、逆のアプローチを取ります。意思決定を断続的に整理・最適化し、陳腐化した情報を取り除きながら、現在のタスクに必要な意図だけを提示します。

それは、細胞が必要な遺伝子だけを発現させる仕組みに近い発想です。

Kawa Code= プロジェクトの意思決定ゲノミクス

60秒のデモ — 実際の動作を見る


キャプチャから発現へ

あらゆる意図や意思決定がAIゲノムに記録されます。発現するのは、いま必要な部分だけ。

Decision Genome workflow: intelligence capture (chat, prompts, thought-chains, GitHub) flows into the Decision Genome archive, which is curated and selectively expressed as relevant decisions surfaced to the current task.

AIがコードを書きます。その理由は消えてしまいます。

? +

エージェントが生成したものは読めても、次のことは見えません:

なぜ他の選択肢ではなく、このアプローチを選んだのか
どの制約を守っていたのか
以前のどの決定を、黙って覆したのか

Kawa Codeはその「なぜ」を保持します。変更の背後にあるマイクロ意思決定を、発生したその瞬間に捉え、それらが時間とともにどう進化するかを追跡します。理由は、差分が反映された瞬間に消えるのではなく、コードとともに残ります。

「でも、Claude Codeとwikiを併用すればいいのでは?」

1体のエージェントは、1つのセッションで数十、時には数百ものマイクロ意思決定を行います。そのすべてを人間が書き留め、手作業で整理することはできません。

wikiは、あなたが書き込むのを待つだけです。 Kawa Codeは、あなたがすでに行っている作業から意思決定を自動的に捉えます。
メモは古くなり、コンテキストを貼り付けてもモデルをノイズに埋もれさせるだけです。 本当に関係するわずかな意思決定だけを、エージェントのワークフローの中で提示します。
ドキュメントは、ただそこにあるだけです。 Kawa Codeはその理由に基づいて動きます。衝突を警告し、人間とエージェントをセッションをまたいで整合させます。

wikiは記憶します。Kawa Codeはあなたとともに考えます。


意思決定ゲノミクスの仕組み

Decision Genomicsの立ち位置

メモリーツールは記憶を呼び出し、コンテキストツールは関連情報を提示し、オーケストレーターは動作を調整します。しかし、コードの背後にある推論を構造化し、進化させるものはありません。Kawa Codeは、そのための新しいレイヤーを提供します。

レイヤー 機能 現在の担い手
長期メモリー/ベクトルメモリー 過去のテキストを汎用的に呼び出す mem0、Letta、RAG
コンテキスト注入 保存したコンテキストをプロンプトに渡す Cursorルール、Memory MCP
エージェントオーケストレーション タスク上でエージェントを調整する エージェントフレームワーク
Decision Genomics Kawa Code コードの背後にある推論を構造化し、進化させる
重要なものだけを発現し、人間とエージェントを整合させる
— 欠けているレイヤー

フレームワーク vs. Kawa Code

エージェントハーネスは単一のタスクをうまく実行します。Kawa Codeは、人間であれエージェントであれ、すべてのタスクが過去の判断の上に積み重ねられるようにするレイヤーです。

観点 エージェントフレームワークとハーネスツール Kawa Code
記憶する対象 実行状態と取得したテキスト — メッセージ、ツールの出力、ドキュメントの断片 コード変更の背後にある推論 — インテントと意思決定、そしてある手法を別の手法より選んだ理由
対象とする利用者 単一エージェントの1回の実行 人間とエージェントが共に、複数のセッションをまたいで連携
時間の射程 スレッドが終わるまで — その後は破棄 セッション、実行、さらには開発者自身よりも長く存続
結びつく対象 プロセスまたはスレッドのID コード内の場所 — リベース後も維持されるアンカー
チェックポイント

チェックポイントは機械的で一時的、単一プロセスの機械可読な状態にすぎず、その唯一の目的は「この実行を再開する」ことです。スレッドが終われば、ただのゴミになります。

インテント

インテントは意味を持ち、永続的で、複数の主体にまたがる、人間にとって意味のあるコミットメントです。その目的は「次にここで作業する人に伝える」こと。コードに紐づき、いつでも参照できます。

4つの柱が一体となって機能します。プロジェクトの意思決定ゲノミクス

01

キャプチャ

コミュニケーション、コード、AIの推論過程から、意思決定を自動的に読み取ります。開発者が推論を書き残す必要ありません。システムが自動的に抽出・整理します。

02

最適化する

構造化された分類、進化グラフ、廃止処理。意思決定層は単なる蓄積するのではなく、自ら剪定します。

技術的な堀
03

サーフェス

関連する意思決定を、必要なタイミングで自動的に提示。過去の判断は、検索バーを叩いた時ではなく、作業の瞬間に現れます。

04

整合

チーム全体での変更競合や実装の重複を早期に検出します。マージ衝突、アーキテクチャの乖離が発生する前に、チームとAIの認識を揃えます。

他のツールは蓄積します。Kawa Codeはキュレートします

現在多くのAIコーディングのワークフローは、ルール、チャット履歴、Embedding、参考コンテキストを増やし続けることで性能を向上させようとしています。しかし、時間が経つにつれ、それはコンテキストの肥大化を引き起こします。無関係な情報、古くなった前提、矛盾する過去の意思決定が蓄積され、推論効率の低下やコスト増大に繋がっています。

Kawa Codeは異なるアプローチを取ります。アーキテクチャや実装における意思決定の「なぜ」を記録し、その知識を断続的に整理・選別しながら、現在のタスクに関連する意図だけを提示します。その結果、推論速度と出力の一貫性が向上し、プロジェクトが進化し続けても長期的な整合性を維持できるAIシステムを実現します。


実際の動作を見る

AIの効率を本当に高める

1分デモ

Kawa CodeがAI支援コーディングセッション中に、リアルタイムで開発意図をどのようにキャプチャするかをご覧ください。

ワークフローの中断なし。手動ドキュメントなし。静かで継続的な記憶のみ。

間違った修正に取り組むのを避ける

1分デモ

Kawa CodeがClaude Codeに問題を正しく特定させ、システムの誤った箇所を修正しようとするのを防ぐ様子をご覧ください。

より速い開発、より高い品質。終わりのないデバッグサイクルで行ったり来たりすることはもうありません。

Kawa Code team collaboration in IntelliJ

人間にもAIにもコラボレーション

リアルタイムチーム可視化

変更がコミットされる前に、チームメイトがどこで作業しているかを確認できます。チーム全体の重複する編集を検出し、マージ時ではなく早期に調整できます。

Kawa Code translating code into natural languages

ボーナス拡張:母国語でコードを表示

世界中の非英語話者の開発者に門戸を開く

AIや人間の貢献者によって生成されたすべてのコードを、あらゆる自然言語に自動翻訳できます。コードの読解とロジックの検証を、世界中の誰でも利用可能にします。


トランクベース開発を、AIエージェント時代へ。

課題

トランクベース開発が成立しているののは、人間の開発速度が予測可能な範囲に収まっているからです。しかし、AIエージェントが100倍の速度でコードを生成・変更するようになると、メインブランチはボトルネックになります。自動テストはpushの構文エラーや破損は検出できます。しかし、衝突するアーキテクチャ上の意思決定を、衝突前に検知するのはできません。

パラダイムシフト

Kawa Codeは、人間とAIが協働して開発を行うためのリアルタイム管制室です。開発者とAIエージェントの意図とマイクロ意思決定をローカルでマッピングし、論理的な衝突をリポジトリに到達する前に段階で検出します。


はじめに

Kawa Codeとお使いのLLMは、当社のMCPサーバーを介して連携します。

1

Kawa Codeデスクトップアプリをインストール

Kawa Codeをダウンロードしインストールして、セットアップガイド手順に従って設定します。

2

オプション:翻訳エクステンションをインストール

国際チーム向けに、kawa.i18nをインストールして、コード、意図、意思決定をチームの使用言語に翻訳できます。


料金プラン

すべてのプランは14日間の無料トライアルから始まります。クレジットカードは不要、いつでもキャンセル可能です。


セキュリティとプライバシー

Kawa Codeは、ゼロ知識型のプライバシー設計を採用しています。

コードブロックと差分はクライアント側で暗号化されます
サーバーは暗号化されたデータを保存し、あなたのコードを読むことができません
組織は独自のソースコードを外部に公開することなく推論履歴を活用できます。
セキュリティモデルの全文を読む →

効果は出ていますか?

Kawa Codeはバックグラウンドで静かに働きます。価値が出ているかを見分ける方法をご紹介します。

AIエージェントが確定した決定の再説明を求めなくなります——すでに把握しているからです。
コンフリクトがマージ前に表面化します。エディタ上で二人の作業がまだ食い違っているうちに気づけます。
古いコードに戻る作業が速くなります。意図と決定が一緒に戻ってくるからです。
オーケストレーションパネルが、定型文ではなくチームメイトに読んでほしい決定で満たされていきます。
エージェントに尋ねてみましょう

「このセッションでKawa Codeはどう役立ちましたか?どの意図・決定・過去のコンテキストを使い、それらがなければ何が難しくなっていましたか?」

大きなタスクの終わりに振り返りの質問を一つするのが、得られている価値を正直に把握する最も簡単な方法です。



Kawa Codeで開発

すべての変更の背後にある意図を Kawa Code が整理しながら、実際に公開した製品群です。